グアム旅行記~ドライブ編・横井洞穴その2~
2006年 05月 16日
ロープウェイで下っていくと、そこにはこんな滝が!! ん~、キレイだね~。でも、想像してた(ガイドブックで見た)のとちょっと??
なんか、小さくて寂しい感じ(^^;)
こんな滝が2段(いや、3段あったかな?)ありました。
滝の横には仏様がいくつか置かれていて・・・
なんでも、戦争中にアメリカ軍の捕虜になる事を恐れた日本兵がたくさん自害したり、
仲間同士で殺しあったりした場所だそうです。
そんな話しを聞くと、滝を見る目も違って来ます・・・
で?
横井さんの洞窟はどこなんだい?
あたりをキョロキョロ見渡すと、現地人のお兄さんがある建物のドアを開けて
私達を待っている。
【グアム資料館】 公衆トイレほどの小さな建物・・・
え?入らなきゃダメですか?(^^;)
いつまでもドアを開けて待っていてくれるので、仕方なく入る事に。
こ、怖いです・・・
中へ入ると、薄暗い中にチャモロ人が槍を構えて襲って来た!!!
うぎゃーっ!
な、なんだ・・・人形か・・・(^^;)
中ではグアムがこれまで辿って来た歴史が人形を使って解説されていました。
グアムにスペイン人がやって来ました~
日本兵がやって来てチャモロ人を虐めました~
アメリカ軍がやって来ました~
日本軍は去って行きました~
今はアメリカの準州になりました~
・・・とまぁ、簡単に言えばこんな感じ。
それにしても、スペインも日本もアメリカも勝手な事してくれたもんだ。
かわいそうなチャモロ人達。
資料館脱出!!(正直、ちょっと気味が悪かった)
で? 横井さんの洞穴は?(^^;)
どこにも無い・・・
ふと見ると、「横井ケイブまで往復$1」と書いてある看板発見!
どうやら、ガソリンで動くミニSLのような乗り物があるらしい・・・
またお金取るの?!(≧▽≦)
看板には、「横井ケイブまで7~8分」と書いてあり、そんなに遠いなら乗った方が
良いと言う事になったので、乗ろうと思った~ら~・・・
誰も居ないっ! またですかっ?!(≧▽≦)
おまけに乗り物も無いしねっ。営業してないの?!
ど~すりゃいいの(^^;)
暑くてとても耐えられなかったので、とりあえずお土産屋に非難。
すると、お店の人が(日本人!)「今(乗り物)下に行ってるから、戻って来るまで
待たないとダメですよ」と教えてくれた。
あ、そうですか。ありがとうございます。
「でもね、歩いても5分で行けますよ」
は?(^^;)
歩いて行けないから乗り物あるんじゃなくって?
しかも、乗るより歩いた方が早い・・・って。そ、そんな・・・
てなわけで、歩く事にした・・・のはいいが・・・ここはジャングル・・・
歩いてる途中にトカゲ登場!! うぎゃーっ!
木の陰からは、ガサガサガサッ、グルルルルル~・・・など、
東京ではあり得ない音がたくさん聞こえてきて、失神寸前!
まだ~? まだなの~?(T_T)・・・と歩く事数分・・・やっとたどり着きました!
これが横井洞穴ですっ!
ガーン( ̄□ ̄;)
こ、これは一体・・・
辺りを見渡しても、コレ↑しか無く・・・
ガイドブックには「レプリカが見れる」と書いてあったけど・・・まさか、これ?!
そんなバカな・・・
しかも、「Entrance」のスペル違うしねっ!
後から乗り物でやって来たオーストラリア人親子も茫然自失。
すると、この看板から少し離れたところに「スベル注意」の看板発見。
おや?思い、そっちに歩いて行くと・・・
あ~りました~! これが本物の横井洞穴です!
確かに上の看板の通り、竹やぶの下に穴が掘られていました。
こんなところでたった1人、28年間も暮らしていたなんて・・・想像を絶します。
ずっと戦争が続いてるものだと思ってたんですよ。
一緒に隠れ住んだ仲間が1人死に、2人死に・・・
たった1人残された後も、必死に1人で生きたんです。
戦争に行く前、洋品店で働いていた横井さんは手先が器用だったらしく、
洋服は自分で作ったりしていたそうです。
なんと! ボタンホールまでキレイに作ってあるんですよ~!
魚やエビを獲って食べていたそうですが、釣り針も自分で作ったそうです。
私なら28時間も耐えられないと思うこの生活・・・28年なんて(T_T)
最後は山に狩りに来ていたチャモロ人の親子に発見されたそうです。
きっと、「ついにアメリカ軍に見つかってしまった!」って恐怖に震えたでしょうね。
そう言えば、お土産物屋さんで助け出された時の横井さんの写真が
絵葉書になって売られていました。
それは必要ないか・・・と(^^;)
ロープウェイ乗り場の下にはこんな物がありました。
おばけ屋敷~! なんで??(^^;)
なんか、小さくて寂しい感じ(^^;)
こんな滝が2段(いや、3段あったかな?)ありました。
滝の横には仏様がいくつか置かれていて・・・
なんでも、戦争中にアメリカ軍の捕虜になる事を恐れた日本兵がたくさん自害したり、
仲間同士で殺しあったりした場所だそうです。
そんな話しを聞くと、滝を見る目も違って来ます・・・
で?
横井さんの洞窟はどこなんだい?
あたりをキョロキョロ見渡すと、現地人のお兄さんがある建物のドアを開けて
私達を待っている。
【グアム資料館】 公衆トイレほどの小さな建物・・・
え?入らなきゃダメですか?(^^;)
いつまでもドアを開けて待っていてくれるので、仕方なく入る事に。
こ、怖いです・・・
中へ入ると、薄暗い中にチャモロ人が槍を構えて襲って来た!!!
うぎゃーっ!
な、なんだ・・・人形か・・・(^^;)
中ではグアムがこれまで辿って来た歴史が人形を使って解説されていました。
グアムにスペイン人がやって来ました~
日本兵がやって来てチャモロ人を虐めました~
アメリカ軍がやって来ました~
日本軍は去って行きました~
今はアメリカの準州になりました~
・・・とまぁ、簡単に言えばこんな感じ。
それにしても、スペインも日本もアメリカも勝手な事してくれたもんだ。
かわいそうなチャモロ人達。
資料館脱出!!(正直、ちょっと気味が悪かった)
で? 横井さんの洞穴は?(^^;)
どこにも無い・・・
ふと見ると、「横井ケイブまで往復$1」と書いてある看板発見!
どうやら、ガソリンで動くミニSLのような乗り物があるらしい・・・
またお金取るの?!(≧▽≦)
看板には、「横井ケイブまで7~8分」と書いてあり、そんなに遠いなら乗った方が
良いと言う事になったので、乗ろうと思った~ら~・・・
誰も居ないっ! またですかっ?!(≧▽≦)
おまけに乗り物も無いしねっ。営業してないの?!
ど~すりゃいいの(^^;)
暑くてとても耐えられなかったので、とりあえずお土産屋に非難。
すると、お店の人が(日本人!)「今(乗り物)下に行ってるから、戻って来るまで
待たないとダメですよ」と教えてくれた。
あ、そうですか。ありがとうございます。
「でもね、歩いても5分で行けますよ」
は?(^^;)
歩いて行けないから乗り物あるんじゃなくって?
しかも、乗るより歩いた方が早い・・・って。そ、そんな・・・
てなわけで、歩く事にした・・・のはいいが・・・ここはジャングル・・・
歩いてる途中にトカゲ登場!! うぎゃーっ!
木の陰からは、ガサガサガサッ、グルルルルル~・・・など、
東京ではあり得ない音がたくさん聞こえてきて、失神寸前!
まだ~? まだなの~?(T_T)・・・と歩く事数分・・・やっとたどり着きました!
これが横井洞穴ですっ!
こ、これは一体・・・
辺りを見渡しても、コレ↑しか無く・・・
ガイドブックには「レプリカが見れる」と書いてあったけど・・・まさか、これ?!
そんなバカな・・・
しかも、「Entrance」のスペル違うしねっ!
後から乗り物でやって来たオーストラリア人親子も茫然自失。
すると、この看板から少し離れたところに「スベル注意」の看板発見。
おや?思い、そっちに歩いて行くと・・・
あ~りました~! これが本物の横井洞穴です!
こんなところでたった1人、28年間も暮らしていたなんて・・・想像を絶します。
ずっと戦争が続いてるものだと思ってたんですよ。
一緒に隠れ住んだ仲間が1人死に、2人死に・・・
たった1人残された後も、必死に1人で生きたんです。
戦争に行く前、洋品店で働いていた横井さんは手先が器用だったらしく、
洋服は自分で作ったりしていたそうです。
なんと! ボタンホールまでキレイに作ってあるんですよ~!
魚やエビを獲って食べていたそうですが、釣り針も自分で作ったそうです。
私なら28時間も耐えられないと思うこの生活・・・28年なんて(T_T)
最後は山に狩りに来ていたチャモロ人の親子に発見されたそうです。
きっと、「ついにアメリカ軍に見つかってしまった!」って恐怖に震えたでしょうね。
そう言えば、お土産物屋さんで助け出された時の横井さんの写真が
絵葉書になって売られていました。
それは必要ないか・・・と(^^;)
ロープウェイ乗り場の下にはこんな物がありました。
おばけ屋敷~!
by chamataro | 2006-05-16 10:55 | JOURNEY